旭ヶ岡の家後援会は「旭ヶ岡の家の老人福祉にかかる事業に対して必要な協力と援助を行います。そのための資金の造成とその他必要な事業を行います。」(規約第2条、第3条)
旭ヶ岡の家後援会の前身は、函館市民が中心となってつくった旭ヶ岡の家建設期成会です。この期成会は今の特別養護老人ホームの建設資金を募金する活動を行い、1億円という募金を達成したあと、旭ヶ岡の家の運営を物心両面で支援するために期成会を発展的に解消して、後援会を結成して現在に至っております。
毎年1,000人ほどの方々からの会費(1口2,000円)や寄附金をもって、500万円前後の募金を行っております。そのなかから福祉施設の建設時の長期借入金の償還金の一部を支援したり、資金を積み立てて旭ヶ岡の家の新規事業や拡張修繕工事の際の援助金に充当しています。
毎年「感謝録」を発行して会の事業報告や事業計画などを会員、寄附者にお知らせしています。
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